GISコミュニティフォーラム2017開発者向けセッション紹介⑥―IoT×GIS:屋内測位と ArcGIS プラットフォームをつなげよう!―

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毎年、GISコミュニティフォーラムの前日には、技術セッションのみのプレフォーラム・セミナーを開催しています。本連載では、開発者向けのセッションを案内してまいります。
今回は「屋内測位」をテーマにしたセッションの紹介です!

 

 

 

セッションの開催概要


日時:5月16日(火曜日) 14:20~15:00
場所:東京ミッドタウン 4F ルーム1-2
概要:これまで ESRIジャパンでは屋内での GIS 活用に関する実証実験を行ってきました。その取り組みを紹介しながら、実際にどのように ArcGIS を活用してきたかを技術的な視点からご紹介します。データの集約や可視化に便利な ArcGIS プラットフォームを使って IoT×GIS を始めてみましょう!

 

 

IndoorAtlas SDK を使用して屋内の位置情報を取得する

 

セッションでは ArcGIS とは別に屋内測位の要素技術として iBeacon や地磁気を使用した屋内測位技術についても紹介します。
IndoorAtlas 社が提供する地磁気測位サービスでは、スマートフォンを使用して事前に対象エリアの地磁気情報を計測しておくことで、特別な計測機器等を使わずに屋内で自位置を特定するアプリを開発できます。
アプリ開発用に Android、iOS、Cordova 向けの SDK が提供されています。例えば iOS では、以下のようなコードで現在位置を取得できます。

 

override func viewDidLoad() {
  super.viewDidLoad()
  // IALocationManagerの作成
  self.ialm = IALocationManager.sharedInstance()
  // APIキーとSecretキーを設定
  self.ialm.setApiKey(<APIKey>, andSecret: <APISecret>)
  // デリゲートを設定
  self.ialm.delegate = self
  // 位置情報の取得を開始
  self.ialm.startUpdatingLocation()
}

 

位置情報が更新されると、デリゲート メソッドが呼ばれます。

func indoorLocationManager(_ manager: IALocationManager, didUpdateLocations locations: [Any]) {

  // 緯度・経度・階数情報を取得
  let iaLocation = locations.last as! IALocation
  let clLocation = iaLocation.location
  print("緯度:\(clLocation!.coordinate.latitude), 経度:\(clLocation!.coordinate.longitude), 階数:\(iaLocation.floor!.level)")

}

 

 

このようにして屋内測位で取得した位置情報は、ArcGIS の API を使用して簡単にクラウド GIS「ArcGIS Online」に蓄積し、リアルタイムに地図上で可視化することができます。その方法も詳しくデモを交えてお伝えします!

 

当日はこの他にも素敵なトピックをそろえていますので、ご期待ください!
皆様のご来場をお待ちしております。

 

 

参加方法

 

本セッションへの参加登録は弊社サイトより、GISコミュニティフォーラムへの参加登録にてお願いします。(無料です)

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